好きなことを仕事にするのはどうか

2020/08/09

たか たかの映像コラム 男飲みジョブ

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みなさまこんにちは!男飲みのたかです。

今日はちょっくら真面目ぶったお話を。

皆さん好きなことを仕事にしてますか?

好きなことを仕事にしている人は半分もいないので、そんな中で好きなことを仕事に出来ている自分は比較的恵まれているのかもしれません。

しかし!実際はそうでもないよ、というお話。

男飲みたかの場合

例えば動画編集の私の場合、大学在学中から趣味で動画編集を始めました。
そこからあれよあれよと気付いたら映像制作会社へ入社していました。
趣味が高じて仕事になった典型的なパターンかと思います。
とはいえ必ずしも本業にすると幸せというわけではないんですね…。

躓いた時マッハで逝く

特にクリエイティブな仕事の場合、アイデアが出ない時があります。
僕の場合仕事を始めて3年程経った頃でしょうか。
「その程度しかやってないのにアイデアが枯れたとか何言ってんだ」と今の乗り越えた私が見たら言ってしまいそうですが、実際にここまで映像一本でやってきた人が挫折を感じると唯一の武器がポッキリ折れたような感覚に陥るので注意が必要です。
そこでそのまま戻れない人もいるのではないかと思います。

やりがい搾取されやすい

好きだからついついのめり込んでしまいがち。残業&残業で時間をかけすぎることもしばしば。
映像業界がブラックだということもあったかもしれませんが…。

お次、趣味でやる場合のメリットが――

無責任に作ることができる

これ意外と重要なポイントです。仕事で作っていても趣味で映像を作りたくなることはしょっちゅうあります。
私も仕事と関係のない映像を男飲みで作ったりしています。
それは仕事の制約のない状態で作るのがまた楽しいからですね。

どのような人が好きなことを仕事にするのに向いているか

ひたむきな人、これに限ります。
抽象的すぎるので具体的に説明すると、例えば小説家になりたいという人がいたとして
「じゃあこれまで小説何本書き上げましたか?今書いているものはありますか?

これに自信を持って答えられる人が向いていると思います。

「いや、まだ…」と言っているようだと結局趣味に留めるのが一番だと思います。
本当に仕事に出来る人は、仕事にしたいと思った時には既に小説家になっています。

別に趣味でいい

そう、別に趣味でいいんです。何も問題は無いです。
この世の様々なことの9割以上は趣味でたしなんでいる人です。ごく少数がプロなのです。
好きなことを気兼ねなくしたいのなら、仕事にせずに趣味でやるのが一番。
義務になるより肩の力を抜いて出来る環境が丁度良く好きでいられる状態なのかもしれません。
定時で帰るホワイトな仕事に就いて、余暇の時間を当てましょう。

ではまた

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