みなさまおはようございます。たかです。
本日はGoProシリーズ最終章 編集編をお送りします。
命名則がとてつもないゴミ
最初に感じたのがこれです。あまりにもひどい為キツい言葉が出てしまいましたが…。
長時間撮ると動画ファイルが分割されるのですが、例えば次の画像のようになります。
パッと見で分かりますか?私は分かりませんでした。
これは次のように構成されています。
GX: 先頭の文字。おそらく撮影時の画角やモードを表す。
xx: 数字2桁。分割されたファイルの通し番号。
xxxx: 数字4桁。通し番号。録画ボタンを押すたびに1つずつ増える。
分割されたファイルの通し番号が最後ではなく真ん中にある理由が不明です。
後ろに持って来い…。
これをどうにかするにはリネーム必須です。
AdobeのBridgeやフリーのリネームソフトで撮影日時をファイル名にするのがベターかと思います。
複数台のカメラで撮影していても時系列順に並べやすいです。
その際少し注意すべき点は、.360で保存されている360度動画は編集の際にWinだとGoPro MAX Exporterで変換必須ですが、変換すると日時の情報が変換した時の情報になるので.360ファイルの状態でリネームを行いましょう。
360度データの変換
ファイルサイズがとんでもなくなるが一番良い画質CineForm 5.6kに変換しましょう。
明るさが段違いです。
ビットレートは67MB/sくらいになります。
2,3日の旅行(ずっと360度ではない)で回しているとトータル2.5TBくらいになりました。
このデータの管理用にHDD購入しました。
HDDは2つ買って、1TBの方にリネームや変換前のデータを全部入れるバックアップ用。
4TBの方にはリネーム済みのPCに常につなげる編集用としました。
また変換するときは2バイト文字(日本語とか)がファイル名にもパスにも入っているとエラーが起きるので、英数字オンリーのフォルダで管理しましょう。
また360度動画を60fpsで撮影した場合、WindowsのExporterだと変換できません。
それはメーカーも認識しているようですが、修正するつもりはないとのことです。
解決する手段は、メーカーのGoPro PlayerのBeta版を入手するしかありません。
https://www.facebook.com/groups/658475918284901/
ここに登録して入手しましょう!
申請してグループへの参加が許可されたらダウンロードできます!
僕は1週間程かかりました。手動で登録しているようです。
360度データの編集
古のAdobe CS6を使って編集している人はいませんか?
私もそうでしたが、諦めてCC 2020にしました。
理由としては、GoPro公式が出しているプラグインGoPro FX Reframeが使える為です。
これを使うとカメラの角度などが調整できますが、CS6は対応していません。
またAEでも使えますが、リアルタイムのプレビューがかなり厳しいのでやはりPremiereで作業するのがベターでしょう。
Premiereだと複数レイヤーが重なっていてもサクサクです。
こんな感じで360度ファイルは管理コストや編集コストが掛かるので、要所で使うのが良いです。
このような具合で実際にやると様々な知見がたまりました。
引き続き気付いた事などあればまとめていきます~。
以上たかでした。