コンサートで流行りの演出を解説!

2020年10月28日水曜日

たか たかの映像コラム

みなさまこんにちは

私の本職はイベント系の映像をCGで作る人ですが、コンサートの映像もやったりしています。

そうして様々なコンサートを見ていると「あー、今はこれが流行りか…」というものが感じられます。

・Blackbird
これは透明な扉がついた電話ボックスのような装置で、人が出入りしたり、背後に仕込まれているLEDで様々な演出を行います。
大体演者を映して"人が増えた!?"みたいな表現を一度はやります。
1日15万で借りられるそうなので興味のある人は借りてみるか、4,5年くらい前の人気どころのジャニーズのライブ映像をご覧ください。

・レーザーでグラフィックを描画
ライブで欠かせないレーザーですが、あれで絵を描けるってご存知でしたか?
いつものレーザーはいわば点を描画しているだけで、ライトペインティングのような絵を映し出せます。
LEDやスクリーンでライブ映像を出しているとどうしてもその枠の中に捕われてしまいますが、ステージから飛び出して様々な表現が可能ですので初見はかなりのインパクトがあります。
絵が大きくなるほど光量が落ちるのが玉に瑕です。

・プロジェクションマッピング
一時期とんでもなく流行ったおかげで、マッピングしないのにプロジェクションマッピングを騙っているものが乱立していました。
こちらは東京駅で行われたショーです。これはしっかりとしたプロジェクションマッピングですね。

投影する物に対して形を合わせているものがプロジェクションマッピングです。
LEDマッピングという言葉もあるようですね。ライブでよく使われているのはこの手法だと思います。
ただ、ある視点以外からは破綻して見えるのですが、ライブを収録するカメラからよく見えるようになっています。
なので会場で見ているお客さんは微妙な気分かもしれないですね。

・ダンス等の動きに合わせた映像
こちらもよくある映像です。一番見応えのある映像はPerfumeだと思います。
毎年紅白では録画しつつテレビの前に正座して見てます。楽しいので是非ご覧ください。
この手の映像を作るのがこの中だと一番好きです。

こういった情報を知っていると、ライブで見かけた際に少し楽しみ方にバリエーションが増えて良いかもしれませんね!

では



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