【鉄道の歴史はどこまでも】昔ながらの国鉄115系電車

2020年11月18日水曜日

けん 鉄道

最近はキャンプだったり
旅行へ出かけたことが多く
あまり鉄道ネタを書いてなかったので
久しぶりに書きます。

どうも。
男飲み編集部けんです。

つい先日、首都圏最後の国鉄型特急車両である185系の引退が発表されました。
東海道線に特急「湘南」 国鉄185系の定期運行や「湘南ライナー」終了へ JR東日本 | 乗りものニュース

首都圏の大動脈である東海道線を40年走り続けた昔ながらの車両も老朽化には勝てません。
僕は昔ながらの車両、いわゆる国鉄型車両が好きです。
基本的に昔ながらの車両は全般好きなのですが、その中でも特に僕が好きな車両がありますのでご紹介します。

国鉄115系電車

名前を出されてもパッと分かる方はほとんどいないと思いますので、まず画像をお見せします。
国鉄115系電車
軽井沢駅に停車中の115系電車
首都圏では15年程前まで走っていた電車です。
主に、東北本線・高崎線・中央本線・信越本線などで走っていました。
各路線でカラーリングが異なっていて、
  • 湘南色
  • 横須賀色
  • 新潟色
  • 長野色
などと言われて同じ車両なのに、それぞれの雰囲気を楽しめる車両です。上の画像の車両は横須賀色、通称スカ色と言われています。

50年前から走っている電車

国鉄型と言われている電車はその名の通り国鉄時代に製造されている車両です。
国鉄というのは今のJR各社の前身である日本国有鉄道のことです。
115系電車は1963年から1983年の間に製造されました。
半世紀も電車として走り続けているとは、日本の鉄道技術の凄さを感じます。
国鉄115系電車
こちらは湘南色の115系電車

数は少なくなっていても、まだまだ現役!!

こんなに古い車両なんだから、もう残り少ないんでしょ?と思われがちですが、実はまだまだ現役で走っています。
首都圏だと2018年3月に運用は終了してしまっていますが、新潟エリアにはまだ少し残っています。

長野県内を走るしなの鉄道では今でもしっかりと走っています。
しなの鉄道は元々JR東日本信越本線でしたが、北陸新幹線(当時は長野新幹線)が長野駅まで開業した際に並行在来線として第3セクター路線となりました。
第3セクター路線になる多くの路線はJR線時代の車両をそのまま継承するため、当時信越本線を走っていた115系電車がそのまま継承されています。
国鉄115系電車
横須賀色と湘南色が並んでいる姿

それでも東日本エリアではだいぶ少なくなってしまいました。
一方で西日本エリアでは東日本エリアの3倍程の車両がまだ走っています。
特に岡山・広島・下関を中心に今でも走り続けています。

現役と言えど、いつなくなってしまうかわからない

いくら日本の鉄道技術が凄いとは言えもう50年近く経っている車両です。
鉄道各社は新しい車両に置き換えていっています。
この115系もいつなくなってしまうかはわからず、遠い未来ではありません
今の車両が決して嫌いと言うわけではありませんが、昔からの鉄道車両があったからこそ技術は進歩していき、今の新型車両ができています。
こういった歴史というのは忘れてはいけないし、忘れたくないと思います。
国鉄185系電車
185系電車もあっという間に役目を終えようとしています

一度昔ながらの車両に乗ってみてください

走るときの音が大きかったり
ドアの開け閉めの力が強かったり
走ると揺れが大きかったり
といろいろ感じることはあると思います。
でもそれは今の新しい車両ではあまり感じることはできません。
そして感じることがなくなったのは、その昔からの車両があったからなのです。

旅行の際にでも機会があれば
ぜひ一度ゆっくりと乗ってみてください。

以上、けんでした。

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