【癖強】おしゃれ(?)野菜ロマネスコで映え宅飲みをするといいのではという持論【OTOKOの宅飲み学】

2020/11/28

にどね 男飲みグルメ 男飲みレシピ

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コロナ太りで家族にダイエットを命じられている世界中のみなさん、
こんにちは、にどねです。

まさか忘年会という酒飲みにとっての
春ともいうべきシーズンがなくなるなんて、
僕が大学で初めての忘年会を経験した日には思いもよりませんでした。

その代わりに、
晩酌の頻度と時間ばかり増えていき、
ついには、ご飯と一緒に酒を飲んでいるのか、
酒を飲むためにご飯を飲んでいるのかわからなくなってきました。。。
(だから太る)

そして、忘年会の模様をSNSへ
ツイートやらフリートやらストーリーやらに仕上げることもなく、
いかに洒落た自炊をしたか、高級日本酒を仕入れたかを競う冬になるわけですね、ええ。

ホントにそうなっているかはさておき、
今日はそろそろマンネリ化もしたであろう宅飲み料理へ
新たな変化球、それも癖強いやつを投入しようぜという
にどねの渾身の持論をダラダラ話します。

結論から言うと、
この冬は旬なおしゃれ癖強野菜ロマネスコを使え
です。


あ、そもそもロマネスコって知ってます?
ヨーロッパ生まれの(人によっては)キモい緑のカリフラワーです。

これね。

「お前食って大丈夫なやつか?」みたいなルックスですが、
味はブロッコリー、食感はカリフラワーなコロコロ感な野菜です。

このなんとも言えない規則的な模様は、
数学的には「フラクタル」と呼ばれ、
小さいツノみたいなものが集まって大きいツノを形成しています。

ツノの数はフィボナッチ数と一致しているとも云われ、
(細かいことはググってもらって)理系的ウンチクも無限に語れる野菜です。
話題になるだけで、宅飲み食材力は高い。

ちなみに、日本でもわずかに栽培されているらしく、
11月から2月にかけてゲットできます。
まさに今が旬じゃん!


どうやって調理するんだこれとなりますが、
基本はカリフラワーと同じで大丈夫です。

よくピクルスにしたり茹でてサラダに入れたりされるっぽいです。
でも、サラダで出てきたらちょっとビビるよね…。


それじゃあ宅飲み向きじゃないので、
今回はロマネスコ料理を2品試してみました。

1. ロマネスコキムチ鍋

そんなに味は濃くないけど緑が映えるな~ということで、
真っ赤なキムチ鍋に投入してみました。

まあだいたいの食材は鍋に入れたらなんとかなるんですけど。

色もいい感じだし、鍋でぐつぐつ煮込むと程よい柔らかさになります。
どこかホクホクした感じもあって、とっても食べやすいです。
蓋開けた瞬間のインパクトもバッチリです。

やっぱり、食材自体の味は強くないので、味が濃い鍋のほうがいいかな。

2. ロマネスコと舞茸のペペロンチーノ

せっかくヨーロピアンな食材なので、
洋風なおつまみも考えてみました。



ロマネスコと舞茸をニンニクと鷹の爪と一緒にバターで炒めるだけ!
簡単にできるわりにロマネスコの見た目で非日常感がでますね。

ふわっとした舞茸とコリッとしたロマネスコの食感の組み合わせは
かなりいいんじゃないかと思います!

これならインスタのストーリーに上げても戦えそうな雰囲気(当社比)。
普通にリピートしたいくらいのおつまみ。

この冬の宅飲みはロマネスコで差をつけろ!

もしもスーパーでロマネスコを見つけたらまたとないチャンスですので、
ぜひともロマネスコおつまみで、
癖も映えもウンチクも全振りな宅飲みをやってみてください~!

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