【妥当な決断】大晦日の終夜運転中止について考えてみる

2020年12月20日日曜日

けん 鉄道

先日このような発表がされました。
JR東 大みそかの終夜運転中止 - Yahoo!ニュース
昨今の新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、
国・各方面自治体より要請を受けての決定のようです。
どうも。
男飲み編集部けんです。
今日はこの終夜運転中止について少し考えてみようと思います。

大晦日の終夜運転とは

通常、鉄道というのは終電が定められており、
寝台列車や貨物列車を除いて、終夜運転することはありません。
しかし、12月31日から1月1日にかけては違います。
例年、大晦日は終夜運転を鉄道各社はしています。
これは、主に元旦の初詣のお客さま向けの取り組みです。
加えて鉄道各社初詣や初日の出向けの臨時列車を設定したりします。
185系
特急列車でも使われる185系、初日の出号や初詣号としても使われる

今年の大晦日は終夜運転中止

2020年は新型コロナウィルスを常に意識し続ける1年になりました。
最近では感染者数が顕著に増えてきていることもあり、Go To トラベルキャンペーンについても年末年始は全面中止になっています。
GoToトラベル見直し全国一斉一時停止決定!キャンセル料は?12月17日最新情報 | トラベルスタンダードジャパン
こういったことを踏まえて、国や関係自治体が鉄道会社各社へ終夜運転中止を要請したことを受け、JR東日本も終夜運転中止を発表しました。

見通しが甘かったという意見

インターネット上では様々な意見が飛び交っています。
特にJR東日本は11月17日発表時点では、
首都圏12路線で終夜運転を行うと発表していました。
この時点ですでに中止の判断はできたのではないかという意見があります。

良い判断だという意見

一方で、良い判断という意見もあります。
「電車が動いていることを理由に動く人が減る」
「自粛も兼ねて移動は最小限にすべき」
「深夜に動き回る人に制限をかけられる」
など、肯定的な意見が多いです。

個人的な感想

僕の個人での感想は
妥当な判断であり、妥当な決断である
ということです。
終夜運転をするにあたり、入念な打ち合わせや列車運行ダイヤの作成など随分と以前から計画をしています。
また鉄道が動くことで経済が動き、Go To キャンペーンなどの促進にもつながります。
そういったことも加味して、
動かすことができるのであれば動かしたい
というのが鉄道会社各社の思いだと感じています。
そんな最中に、新型コロナウィルスの感染者の増大やキャンペーンの中止などが重なり国や自治体からの要請を無視することはできなくなってしまったのだと思います。

鉄道員の感じるジレンマ

鉄道は利用して欲しい
でも
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため移動の自粛も必要
移動自粛=鉄道が利用されない
というジレンマを感じながら日々仕事をしています。
早く皆が安心して通勤通学・移動・旅行ができるようになることを切に願います。

以上、けんでした。

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